特許

J-GLOBAL ID：200903035826556572

除湿空調装置及び除湿空調システム

発明者： 前田 健作
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 宮川 貞二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-297623
公開番号（公開出願番号）：特開2000-111094
出願日： 1998年10月05日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 コンパクトにまとまった除湿空調装置、及び熱の搬送動力の小さい除湿空調システムを提供する。【解決手段】 処理空気中の水分を吸着し、再生空気により水分を脱着されるデシカントを有する水分吸着装置103と、前記再生空気と気相の温熱媒体とを熱交換させ前記温熱媒体を液相にする第1の熱交換器であって、前記水分吸着装置に対して前記再生空気の流れの上流側に設けられた第1の熱交換器120と、前記処理空気と、第1の熱交換器120で液相にされた前記温熱媒体とを熱交換させる第2の熱交換器であって、水分吸着装置103に対して前記処理空気の流れの下流側に設けられた第2の熱交換器220とを備える除湿空調装置。第1の熱交換器で再生空気の加熱に使用した熱の一部に相当する熱を第2の熱交換器で処理空気から回収することができる。また、熱が熱媒体の相変化を利用して搬送される。

請求項（抜粋）：

処理空気中の水分を吸着し、再生空気により水分を脱着されるデシカントを有する水分吸着装置と;前記再生空気と気相の温熱媒体とを熱交換させる第1の熱交換器であって、前記水分吸着装置に対して前記再生空気の流れの上流側に設けられた第1の熱交換器と;前記処理空気と、前記第1の熱交換器で熱交換された前記温熱媒体とを熱交換させる第2の熱交換器であって、前記水分吸着装置に対して前記処理空気の流れの下流側に設けられた第2の熱交換器とを備えることを特徴とする;除湿空調装置。

IPC (3件)：

F24F 3/14 ,  B01D 53/06 ,  B01D 53/26 101

FI (3件)：

F24F 3/14 ,  B01D 53/06 A ,  B01D 53/26 101 B

Fターム (16件)：

3L053BC03 ,  3L053BC08 ,  4D012CA01 ,  4D012CC02 ,  4D012CD01 ,  4D012CH10 ,  4D012CK01 ,  4D012CK04 ,  4D052AA08 ,  4D052CB02 ,  4D052DA06 ,  4D052DB04 ,  4D052FA05 ,  4D052FA07 ,  4D052GA01 ,  4D052GB08