特許
J-GLOBAL ID:200903035829424294
レーザマーキングウェーハ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151082
公開番号(公開出願番号):特開2002-346772
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 レーザマークに起因したウェーハ平坦度の低下を解消するレーザマーキングウェーハを提供する。【解決手段】 シリコンウェーハの外周面取り部Waに、ハードレーザマークaを刻印する。この際、ハードレーザマークaは、その形成部の周縁に比較的高い環状の隆起部が発生する。しかしながら、後の研磨工程で研磨されるのは、シリコンウェーハの表面であって、面取りされたウェーハ外周面取り部Waではない。したがって、研磨時、この隆起部が研磨されるおそれはほとんどない。結果、従来ではウェーハ表面の隆起部を研磨して発生していた、うねりによるレーザマーキングウェーハWの平坦度の低下を解消することができる。
請求項(抜粋):
半導体ウェーハを枚葉識別管理または表裏識別管理するためのレーザマークが、露出面に刻印されたレーザマーキングウェーハにおいて、前記レーザマークが、半導体ウェーハの外周面取り部に刻印されたレーザマーキングウェーハ。
IPC (3件):
B23K 26/00
, H01L 21/66
, B23K101:40
FI (4件):
B23K 26/00 B
, H01L 21/66 A
, H01L 21/66 Z
, B23K101:40
Fターム (6件):
4E068AB01
, 4E068DA10
, 4M106AA01
, 4M106BA05
, 4M106CA70
, 4M106DA05
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