特許
J-GLOBAL ID:200903035829812618

電話端末システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251844
公開番号(公開出願番号):特開平7-107144
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】通信データ処理機能の追加や、変更を容易に行うことのできる電話端末装置を提供する。【構成】脱着可能な拡張カ-ド2の未装着時、CPU15はROM14上の基本プログラムに従い、通話路スイッチ19を制御し、回線制御回路12と通話回路17を接続し、ハンドセット18を用いた通常の通話機能を使用者に提供する。拡張カ-ド2の装着時、CPU15はROM201の拡張プログラムに従い、通話路スイッチ19を制御し、回線制御回路12と通信データ処理回路を接続し、通信データ処理回路が行う通信データ処理機能を使用者に提供する。
請求項(抜粋):
電話端末装置と、前記電話端末装置に任意に脱着可能な拡張カ-ドとを含み、前記電話端末装置は、前記拡張カ-ドを接続するための第1のコネクタと、通信回線を介した通信情報の送受を制御する、前記第1のコネクタに接続する通信制御回路と、前記通信制御回路が送受した通信情報を処理する第1の通信情報処理回路と、前記第1の通信情報処理回路と通信制御回路を用いた第1の通信機能を制御する基本プログラムを格納した第1のメモリと、前記拡張カ-ドが前記第1のコネクタに装着されていない場合に前記基本プログラムを実行し、前記第1の通信情報処理回路と通信制御回路を制御して前記第1の通信機能を実現する、前記第1のコネクタに接続した中央処理装置(CPU)とを有し、前記拡張カ-ドは、前記電話端末装置と接続するための第2のコネクタと、前記第1のコネクタおよび第2のコネクタを介して前記通信制御回路に接続し、前記通信制御回路が送受した通信情報を処理する第2の通信情報処理回路と、前記第2の通信情報処理回路と通信制御回路を用いた第2の通信機能を制御する拡張プログラムを記憶した、前記中央処理装置(CPU)が前記第1のコネクタおよび第2のコネクタを介してアクセス可能な第2のメモリとを有し、前記電話端末装置の、中央処理装置(CPU)は、前記拡張カ-ドが前記第1のコネクタに装着されている場合に、前記拡張プログラムを実行し、少なくとも、前記第2の通信情報処理回路と通信制御回路を制御し、前記第2の通信機能を実現することを特徴とする電話端末システム。
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-083447
  • ICカード端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341730   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-253160
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