特許
J-GLOBAL ID:200903035830043814
暗号化通信方式及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149618
公開番号(公開出願番号):特開2006-020291
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】コネクションレス通信においてセキュアな通信を実現する。【解決手段】ユーザがクライアント101でユーザID及びパスワードを入力して印刷を命令すると、クライアント101はユーザIDを認証サーバ102に送信してアクセスチケットを要求する。認証サーバは、ユーザIDに対応するパスワードと乱数とから秘密鍵Jkを生成し、それをサーバ102の暗号鍵Skで暗号化してアクセスチケットを生成し、乱数とともにクライアント101に応答する。クライアント101は、受信した乱数と入力されたパスワードとから秘密鍵Jkを生成して、その鍵で送信データを暗号化し、アクセスチケットとともにサーバ101に送信する。サーバ101は自身の持つ復号鍵101aでアクセスチケットを復号して秘密鍵Jkをとりだし、それを用いて暗号化されたデータを復号する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザパスワードとサーバの暗号鍵が登録された認証サーバと、ユーザの利用にかかるクライアントと、サービスを提供するサーバとを備える暗号化通信システムであって、
前記クライアントと前記サーバとが暗号化通信を行うために共有するクレデンシャルを、前記認証サーバと前記クライアントとが、互いに共有する情報に基づいてそれぞれ別々に生成し、前記認証サーバが生成した前記クレデンシャルを前記認証サーバにより前記暗号鍵で暗号化したチケットを生成し、前記クライアントは、該クライアントが生成したクレデンシャルを用いて送信する情報を暗号化し、暗号化した情報に前記認証サーバから獲得した前記チケットを付して前記サーバへ送信することを特徴とする暗号化通信システム。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L9/00 601B
, H04L9/00 601E
Fターム (15件):
5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104EA19
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA07
引用特許:
前のページに戻る