特許
J-GLOBAL ID:200903035830910178
セルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031079
公開番号(公開出願番号):特開平5-228691
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 鋼構造物の下、横向姿勢で健全で機械的性質の良好な接合部を容易に得られるセルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供すること。【構成】 鋼製外皮の内側に螢石、弗化バリウム、鉄酸化物、Al、Mg、炭酸リチウム、炭酸バリウム及び炭素量を規制し、弗化バリウムと螢石、鉄酸化物とAl、Alと金属弗化物及び炭素とAlのそれぞれの比を規制し、必要に応じて、Li、K、Na、希土類元素化合物、Ni、Zr及びTiを含むフラックスをワイヤ全重量に対し10〜25%充填したフラックス入りワイヤ。
請求項(抜粋):
鋼製外皮の内側にフラックスが充填され且つ該フラックスが金属ふっ化物としてCaF2 およびBaF2 を合計で25〜40%(フラックス全重量に対する重量%、以下同じ)且つBaF2 /CaF2 :0.50〜0.75未満、鉄酸化物をFe2 O3 換算で3〜23%、且つ鉄酸化物/Al:0.4〜2.0以下、Al,Al合金の1種または2種以上をAl換算で9〜20%、Mg,Mg合金の1種または2種以上をMg換算で4〜13%、Li,Baの1種または2種の炭酸塩を0.4〜12%、MnまたはMn合金をMn換算で0.5〜8%、且つ炭酸塩のCをCに換算した値を含むフラックス中のCの総和0.03〜1.7%以下、残部鉄および5%以下のその他の成分(不可避不純物を含む)からなり、該フラックスを10〜25%となるように充填したことを特徴とするセルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。
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