特許
J-GLOBAL ID:200903035833570912

血管造影画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034877
公開番号(公開出願番号):特開2007-209649
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】ユーザの手間やスキルを不要として造影箇所を観察し易くする。【解決手段】本方法は、血管の画像を含む、第nフレーム(nは1以上の整数)の画像から血管の画像とみなされる部分をマスクするための第nマスク画像と、第n+1フレームの画像から血管の画像とみなされる部分をマスクするための第n+1マスク画像とを生成する工程と、第nフレームの画像を第nマスク画像でマスクした第1画像を、第n+1フレームの画像を第n+1マスク画像でマスクした第2画像と比較して、移動量を算出する移動量算出工程と、第nフレームの画像と基準画像との少なくともいずれかを、移動量算出工程で算出された移動量を用いて算出される累積移動量だけ移動させ、第nフレームの画像と基準画像との差分画像を生成する工程とを含む。このようにすれば血管とみなされる部分がマスクされて考慮されずにフレーム間の移動量が算出されるため造影に影響されなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血管の画像を含む、第nフレーム(nは1以上の整数)の画像から前記血管の画像とみなされる部分をマスクするための第nマスク画像を生成する第nマスク画像生成ステップと、 血管の画像を含む、第n+1フレームの画像から前記血管の画像とみなされる部分をマスクするための第n+1マスク画像を生成する第n+1マスク画像生成ステップと、 前記第nフレームの画像を第nマスク画像でマスクした第1画像を、前記第n+1フレームの画像を前記第n+1マスク画像でマスクした第2画像と比較して、移動量を算出する移動量算出ステップと、 前記第nフレームの画像と基準画像との少なくともいずれかを、前記移動量算出ステップで算出された移動量を用いて算出される累積移動量だけ移動させ、前記第nフレームの画像と基準画像との差分画像を生成する差分画像生成ステップと、 を含む血管造影画像処理方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B6/00 350S ,  G06T1/00 290A
Fターム (22件):
4C093AA24 ,  4C093CA17 ,  4C093DA02 ,  4C093FD09 ,  4C093FF15 ,  4C093FF21 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD10 ,  5B057CE05 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る