特許
J-GLOBAL ID:200903035835645863

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016110
公開番号(公開出願番号):特開2001-209287
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 現像装置における新規トナーと回収トナーの混合比率を一定範囲に維持して画像品質を向上させる。【解決手段】 間欠駆動装置27のMPU40は、画素カウンタ41からの画素カウント値を第1のトナー消費量に換算し、感光体1の回転時間と地肌濃度検出装置42からの地肌光学濃度とを第2のトナー消費量に換算し、かつ、前記第1および第2のトナー消費量とを加算してトナー消費量の積算値を算出する。MPU40は、前記積算値が所定量に達したこと判定し、前記積算値が所定量に達した時に回収トナー移送装置24を所定時間のみ駆動して回収トナーを現像装置4に戻す。
請求項(抜粋):
画像担持体上のトナー像を転写紙に転写した後に前記画像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング手段と、このクリーニング手段により回収した回収トナーを現像手段に戻す回収トナー移送手段と、この回収トナー移送手段を間欠駆動する間欠駆動手段と、前記画像担持体の上の画素数をカウントする画素数計測手段と、前記画像担持体の回転時間を計測する回転時間計測手段と、前記画像担持体の回転時の地肌部における地肌光学濃度を検出する地肌濃度検出手段とを有する画像形成装置であって、前記画素数計測手段によりカウントされた画素カウント値を第1のトナー消費量に換算する第1のトナー消費量換算手段と、前記回転時間計測手段により計測された回転時間と前記地肌濃度検出手段により検出された地肌光学濃度とを第2のトナー消費量に換算する第2のトナー消費量換算手段と、前記第1のトナー消費量換算手段により得られた第1のトナー消費量と前記第2のトナー消費量換算手段より得られた第2のトナー消費量とを加算してトナー消費量の積算値を算出する積算手段と、この積算手段の前記積算値が所定量に達したこと判定する積算値判定手段とを有し、前記積算値が所定量に達したことを前記積算値判定手段が判定した時に前記間欠駆動手段により前記回収トナー移送手段を所定時間のみ駆動することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 326
Fターム (13件):
2H027DA10 ,  2H027DD07 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027ED10 ,  2H027EF09 ,  2H034BD00 ,  2H034BF00 ,  2H034CA01 ,  2H034CB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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