特許
J-GLOBAL ID:200903035837545661

感知器の光軸調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165970
公開番号(公開出願番号):特開平11-345378
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で光軸調整を可能とし、不用意な振動・衝撃が加わった場合にも光軸位置が狂わず、さらに調整範囲を容易に制限できて作業を迅速に行うことのできる感知器の光軸調整機構を提供する。【解決手段】 建屋に対して固定される固定部2と、固定部2に対して垂直面内及び又は水平面内において回転自在に連係されるもので光学部4を有する移動ベース5とを備える感知器の光軸調整機構において、移動ベース5には、固定部2側に突出する第一の球面部6を設ける。また固定部2には、移動ベース5の第一の球面部6に対応する形状に形成され該第一の球面部6に面接触する第二の球面部8を設ける。そして、これら第一の球面部6と第二の球面部8との相互の面接触により移動ベース5を固定部2に対して連係する。
請求項(抜粋):
建屋に対して固定される固定部と、該固定部に対して垂直面内及び又は水平面内において回転自在に連係されるもので、検出光を発光する送光部及び又は検出光を受光する受光部を有する移動部とを備える感知器の光軸調整機構において、上記移動部には、上記固定部側または非固定部側に突出する第一の球面部を設け、上記固定部には、上記移動部の第一の球面部に対応する形状に形成され該第一の球面部に面接触する第二の球面部を設け、これら第一の球面部と第二の球面部との相互の面接触により上記移動部を上記固定部に対して連係したこと、を特徴とする感知器の光軸調整機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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