特許
J-GLOBAL ID:200903035837625100

管内流体中を走行する走行台車の走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148179
公開番号(公開出願番号):特開平5-319258
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 走行台車を、電気や圧力等のエネルギーを必要とせずに、その軸線を中心として回転させながら、水、油等の流体が流れる管内を走行させることができ、これによって、管内面への異物の付着防止、または、管の内面欠陥の探傷等を、管内面の周方向および長さ方向にわたって適確に行うことができる装置を提供する。【構成】 管A内の流体の流れによって回転するプロペラ2と、プロペラ2の回転を動力として、管A内を走行する走行台車1とからなり、走行台車1には、管Aの内面に接触する複数個の車輪4が、管Aの軸線に対し、所定角度傾斜して取り付けられている。従って、走行台車1を、その軸線を中心として回転させながら、管A内を、その軸線方向に走行させることができる。
請求項(抜粋):
管内の流体の流れによって回転するプロペラと、前記プロペラの回転を動力として、管内をその軸線に沿って走行する、前記管の内面に接触する複数個の車輪を有する走行台車とからなる走行台車の走行装置において、前記管の内面に接触する前記複数個の車輪の各々は、前記管の軸線に対し所定角度傾斜して前記走行台車に取り付けられており、かくして、管内をその軸線に沿って走行する前記走行台車に、その軸線を中心とした回転運動を付与したことを特徴とする、管内流体中を走行する走行台車の走行装置。
IPC (4件):
B61B 13/10 ,  B08B 9/04 ,  E02B 1/00 ,  F16L 55/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-026158
  • 特開昭52-091213

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