特許
J-GLOBAL ID:200903035837717543

電気泳動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 秋光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361210
公開番号(公開出願番号):特開平6-202168
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 先ず電荷を付与した後、この電気泳動表示装置に蓄電した電荷を放電させるか或いは逆極性電荷により中和させ、次いで初期に付与した電荷と同極性の電荷を付与し、更に再度放電させるか又は中和させるという一連の駆動を繰返すことによって所望の表示オン状態又は表示オフ状態を達成可能な電気泳動表示装置を提供する。【構成】 少なくとも一方を電極のない絶縁物3で構成した一対の対向配置した基板間に電気泳動表示用分散液4を封入し、絶縁物3による基板の静電容量を介して分散液4に電界を印加することにより分散液4に於ける電気泳動粒子6、7の分布状態を変えて所望の表示動作を行わせる電気泳動表示装置に於いて、電気泳動粒子7を移動させる為のイオン銃8の作動に基づく電界の極性を変えながら複数回印加するように構成したもの。
請求項(抜粋):
一対の対向配置した基板間に電気泳動表示用分散液を封入した電気泳動表示装置に於いて、表示側基板を透明電極で構成すると共に非表示側基板を絶縁物で構成し、その非表示側基板に局部的又は全面に電荷を付与した後その蓄積電荷を放電又は中和し、再び電荷を付与する一連の動作を断続的に繰り返すことにより、電気泳動粒子を移動させて所望の表示を行うように構成したことを特徴とする電気泳動表示装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-127190
  • 特開平3-089298
  • 特開平4-127190
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