特許
J-GLOBAL ID:200903035838039913

フライスカッタのバランス調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320025
公開番号(公開出願番号):特開平6-155131
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で微妙なバランス調整を容易かつ高精度に行うことを可能にする。【構成】カッタ本体12の外周部から中心に向かって所定の深さまで形成される複数の穴部42と、各穴部42の開口部側を閉塞する盲ねじ44と、前記穴部42内に増減可能に収容される複数の小径なボール46とを備える。穴部42は、カッタ本体12の外周部に刃部20に対応して等角度間隔ずつ離間して設けられており、この穴部42の開口部側にねじ溝48が設けられ、このねじ溝48に盲ねじ44が螺合する。ボール46は、微妙なバランス調整が可能なようにその直径および重量が設定されており、例えば、鉛、鉄または超硬で形成されている。
請求項(抜粋):
外周部に複数の刃部を備えて回転駆動されるカッタ本体に設けられるフライスカッタのバランス調整機構であって、前記カッタ本体の外周部から中心に向かって所定の深さまで形成される複数の穴部と、前記穴部の開口部側を閉塞する栓部材と、前記穴部内に増減可能に収容される複数の充填部材と、を備えることを特徴とするフライスカッタのバランス調整機構。

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