特許
J-GLOBAL ID:200903035839763232

ウインドレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270258
公開番号(公開出願番号):特開平10-114220
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 テープの捩じれによる変形を確実に吸収することによってテープの周回に支障を来たさないようにする。【解決手段】 上下方向に延びるガイドレールと、このガイドレールに沿って周回可能に張設されたテープ8と、このテープ8をスプロケットを介して正逆周回させる駆動モータと、テープ8の正逆周回による昇降によってガイドレールに案内されつつ窓ガラスを昇降させるキャリアプレートとを備えてなり、キャリアプレートは、テープ8の両端部を係止するテープ係止部95を有し、このテープ係止部95は、上下方向に延びる縦軸97と、この縦軸97を支持する軸座94と、縦軸97回りに回動自在で上下動可能に軸支され、かつ、テープ8の一方の端部および他方の端部をそれぞれ係止する一対のスライドブロック96と、これらスライドブロック96を、テープ8が緊張する方向に向かうように付勢するコイルスプリング98とを備えている。
請求項(抜粋):
ドア本体内に上下方向に延びるように配設されたガイドレールと、このガイドレールに沿うように周回可能に張設された帯体と、この帯体をスプロケットを介して正逆周回させる駆動手段と、上記帯体に接続され、かつ、帯体の正逆周回による昇降によって上記ガイドレールに案内されつつ窓ガラスを昇降させるキャリアプレートとを備えてなるウインドレギュレータにおいて、上記キャリアプレートは、上記帯体の両端部を係止する帯体係止部を有し、この帯体係止部は、上下方向に延びる縦軸と、この縦軸を支持する軸受と、上記縦軸回りに回動自在で上下動可能に軸支され、かつ、上記帯体の一方の端部および他方の端部をそれぞれ係止する一対の帯体係止部材と、これら帯体係止部材を、上記帯体が緊張する方向に向かうように付勢する付勢手段とを備えていることを特徴とするウインドレギュレータ。
IPC (3件):
B60J 1/17 ,  E05F 11/48 ,  E05F 15/16
FI (3件):
B60J 1/17 A ,  E05F 11/48 F ,  E05F 15/16

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