特許
J-GLOBAL ID:200903035840504380

シール用ストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504018
公開番号(公開出願番号):特表2001-510759
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】例えば自動車ボディのドア開口のフレームに取り付けられるシール用ストリップは、溝形の補強担体(20)が組み込まれた長手方向に延びる溝形の取付部(8)を含んでいる。長手方向に延びる中空チューブ状のシール部(10)は、取付部(8)の外側に取り付けられる。この様なシール用ストリップをドアフレームの曲線部に沿って曲げると、これら曲線部における取付部(8)で増加した応力により、シール部(10)が曲線の内側に向かって図の鎖線で示す位置に移動される恐れがある。この移動を避けるため、シール用ストリップ、特に取付部(8)は、シール用ストリップに曲線部が形成されるべき位置に対応する位置において、局所的に長さ方向に圧縮される。この局所的な長さ方向の圧縮は、シール部(10)をその正しい姿勢に保つのに役立つ。
請求項(抜粋):
開口の縁(12)と該開口の閉鎖部材との間にシールを提供するための長手方向に延びるシール用ストリップ(6)であって、該シール用ストリップが弾性補強手段(20)が組み込まれた長手方向に延びる取付部(8)と、該取付部(8)上の長手方向に延びるシール部(10)とを含み、これら取付部(8)及び弾性補強手段(20)に、開口縁(12)の曲げ部又は曲線部に対応する一つ又は複数の位置(A、B、C、D、E)において局所的に長さ方向に応力が作用されるシール用ストリップにおいて、前記一つ又は複数の位置(A、B、C、D、E)において局所的に長さ方向に圧縮することによって、前記取付部(8)及び弾性補強手段(20)に局所的に長さ方向に応力が作用されるようにしたシール用ストリップ。
IPC (2件):
B60R 13/06 ,  F16J 15/06
FI (2件):
B60R 13/06 ,  F16J 15/06 N
Fターム (16件):
3D024AA02 ,  3D024AB06 ,  3D024AB19 ,  3D024AB22 ,  3D024AB41 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA17 ,  3J040BA07 ,  3J040EA02 ,  3J040EA16 ,  3J040EA25 ,  3J040EA43 ,  3J040FA05 ,  3J040HA15 ,  3J040HA22

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