特許
J-GLOBAL ID:200903035841034639

プリンタ及び用紙カッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028725
公開番号(公開出願番号):特開2004-237555
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】自動カッタ付プリンタにおいて、用紙切断工程中に紙詰まりが生じたときに、特別な手作業を要することなく迅速に復旧できるようにする。【解決手段】プリンタ10は、連続送給される印刷用紙に印刷する印刷部12と、印刷部12の用紙送給方向下流側に配置され、互いに協働して印刷用紙を切断する固定刃20及び可動刃22を備えるカッタ部14とを備える。固定刃20は、印刷部12における印刷作用点を位置決めすべく固定的に配置される第1支持部材24に支持され、可動刃22は、第1支持部材24に対し変位可能に配置される第2支持部材26に支持される。カッタ部14の固定刃20と可動刃22とは、協働可能な相互隣接位置と協働不能な相互遠隔位置との間で相対変位できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続送給される印刷用紙に印刷する印刷部と、該印刷部の用紙送給方向下流側に配置され、互いに協働して印刷用紙を切断する固定刃及び可動刃を備えるカッタ部と、該印刷部及び該カッタ部を支持する支持構造とを具備し、該支持構造は、該印刷部における印刷作用点を位置決めすべく固定的に配置され、該カッタ部の該固定刃を支持する第1支持部材と、該第1支持部材に対し変位可能に配置され、該カッタ部の該可動刃を支持する第2支持部材とを備え、該カッタ部の該固定刃と該可動刃とが、協働可能な相互隣接位置と協働不能な相互遠隔位置との間で相対変位できるように構成されるプリンタにおいて、 前記カッタ部は、前記可動刃を前記第2支持部材上で移動させる駆動力を生じる可動刃駆動源を備え、該可動刃駆動源が前記第1支持部材に設置されること、を特徴とするプリンタ。
IPC (4件):
B41J11/70 ,  B26D1/09 ,  B26D7/22 ,  B41J2/32
FI (4件):
B41J11/70 ,  B26D1/09 ,  B26D7/22 A ,  B41J3/20 109Z
Fターム (17件):
2C058AB02 ,  2C058AB04 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA06 ,  2C058LA10 ,  2C058LB17 ,  2C058LB22 ,  2C058LB24 ,  2C058LB38 ,  2C065AA01 ,  2C065CZ09 ,  3C021HA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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