特許
J-GLOBAL ID:200903035843224540

パッド付きプラスチック成形品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336003
公開番号(公開出願番号):特開平8-174576
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 可視部となるパッドとコアとの合わせ部に隙間がなく、軽量かつ外観の良好なパッド付きプラスチック成形品を提供する。【構成】 コア11はパッド設置面12と、該パッド設置面周縁の可視部に対応する位置に形成した側壁13とを有し、パッドの表皮22は、縁に側面部23を有して前記パッド設置面に蓋をするように被さり、前記パッドの発泡体27は、前記表皮とパッド設置面間を満たして当該表皮およびパッド設置面と接着するとともに、前記表皮側面部23aを前記パッド設置面の側壁との間で挟持している。
請求項(抜粋):
発泡体が表皮で覆われたパッドをコアの表面に有し、前記パッドとコアとの合わせ部に、相手物への取り付け後も露出する可視部と前記取り付けにより隠れる非可視部とを有するパッド付きプラスチック成形品において、前記コアはパッド設置面と、該パッド設置面周縁の前記可視部に対応する位置に形成した側壁とを有し、一方、前記パッドの表皮は、縁に側面部を有して前記パッド設置面に蓋をするように被さり、また前記パッドの発泡体は、前記表皮とパッド設置面間を満たして当該表皮およびパッド設置面と接着するとともに、前記表皮側面部を前記パッド設置面の側壁との間で挟持していることを特徴とするパッド付きプラスチック成形品。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B60K 37/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-086227
  • 特開昭63-130440

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