特許

J-GLOBAL ID：200903035843510136

画像処理装置

発明者： 上條 裕義 ,  井上 伸夫
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-255214
公開番号（公開出願番号）：特開2001-086324
出願日： 1999年09月09日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 黒文字および黒線画領域において入力画像の解像度変換を行うようにしたのでは、ユーザーが矩形エリアを指定してその内部領域を写真モード、それ以外を地図モードとして選択して、矩形エリア内は写真的なリニアリティのある階調補正を希望した場合に、写真領域であっても黒文字判定されると、高解像度でHigh-γ的な階調補正が施されてしまう。【解決手段】 ROM141内に画像の種別(文字/写真等)に対応した3タイプの補間テーブルを格納しておく。そして、ユーザーインターフェース14から入力画像に対して領域ごとの画像の種別が指定されたら、CPU140はその種別に応じた補間テーブルをROM141から読み出して解像度変換回路138にロードする。解像度変換回路138は、このロードされた補間テーブルを用いて画像データに画素ごとに付加されたタグ信号に対して解像度の変換を行う。

請求項（抜粋）：

入力側と出力側の解像度が異なる画像処理装置であって、入力画像に対して領域ごとの属性を設定する属性設定手段と、入力画像データに対して前記属性設定手段によって設定された属性情報を画素ごとに付す属性情報付加手段と、前記属性設定手段によって設定された領域の属性に応じた補間法を設定する補間法設定手段と、前記補間法設定手段によって設定された補間法に基づいて、前記属性情報付加手段によって前記入力画像データに対して画素ごとに付された前記属性情報を補間する補間手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/387 101 ,  B41J 2/52 ,  G06T 3/40

FI (3件)：

H04N 1/387 101 ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/66 355 A

Fターム (30件)：

2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AB07 ,  2C262AC04 ,  2C262BB03 ,  2C262CA16 ,  2C262DA16 ,  2C262EA02 ,  2C262EA07 ,  2C262EA08 ,  2C262EA12 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD06 ,  5C076AA01 ,  5C076AA14 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA07 ,  5C076BB04 ,  5C076CA02