特許
J-GLOBAL ID:200903035846325844

食卓用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056014
公開番号(公開出願番号):特開平11-235261
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 握力が低下した使用者であっても不具合無く使用することができる食卓用器具を提供する。【解決手段】 食器用器具1をスプーン2と補助具3とにより構成し、スプーン2の柄6に長穴14を形成する。板状部材を略弓形に湾曲して補助具3を形成し、本体構成部21の両端部に、第1及びの係止部22,23を形成する。第1の係止部22を、長穴14へ挿入可能な首部25と頭部26により構成し、第2の係止部23を、長穴14に挿入可能なテール部31により構成する。第1及び第2の係止部22,23の間隔を、長穴14の長さ寸法より大きく設定し、両係止部22,23が互いに近づく方向へ補助具3を弾性変形させた状態で、両係止部22,23が長穴14へ挿入できるように構成する。
請求項(抜粋):
保持用の柄を有した食卓用器具において、前記柄の一端部に脱着自在に係止される第1の係止部と、前記柄の他端部に脱着自在に係止される第2の係止部と、前記第1及び第2の係止部間を形成し、前記柄との間に指が挿通可能な挿通空間を形成するとともに、該挿通空間を前記柄と共に包囲する本体構成部と、からなる補助具を備えたことを特徴とする食卓用器具。

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