特許
J-GLOBAL ID:200903035846679190
撮影装置、画像処理装置、これらにおける画像処理方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070436
公開番号(公開出願番号):特開2009-223835
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】撮像画像に含まれる3次元空間における対象物の位置を容易に把握する。【解決手段】顔検出部130は撮像画像に含まれる顔を検出し、顔属性判定部140は顔属性を判定する。顔サイズ比較部150は、顔検出部130により複数の顔が検出された場合には、検出された顔の顔幅の値に、判定された顔属性に応じた係数を乗算することにより、顔毎に比較値を算出し、この算出された各比較値に基づいて、レンズ部110の光軸方向における各顔の位置の前後関係を推定する。画像合成部170は、顔サイズ比較部150により推定された前後関係に基づいて、顔毎に異なる態様とした顔位置マーカを、検出された各顔の撮像画像における位置に付すように撮像画像に合成する。表示制御部180は、顔位置マーカが合成された撮像画像を表示部190に表示させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、
前記撮像画像に含まれる対象物を検出する対象物検出部と、
前記検出された対象物の属性を判定する対象物属性判定部と、
前記対象物検出部により複数の対象物が検出された場合には前記検出された各対象物のサイズと前記判定された各対象物の属性とに基づいて光軸方向における前記検出された各対象物の位置の前後関係を推定する推定部と、
前記推定された前後関係に基づいて対象物毎に異なる態様とした対象物位置マーカを前記検出された各対象物の前記撮像画像における位置に付すように前記対象物マーカを前記撮像画像に合成する画像合成部と、
前記対象物位置マーカが合成された撮像画像を表示させる表示制御部と
を具備する撮像装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 11/80
, H04N 1/387
FI (3件):
G06T1/00 340A
, G06T11/80 A
, H04N1/387
Fターム (21件):
5B050BA06
, 5B050BA12
, 5B050BA15
, 5B050EA08
, 5B050EA19
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057DA06
, 5B057DC25
, 5B057DC33
, 5C076AA12
, 5C076AA14
, 5C076AA31
, 5C076CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-036868
出願人:富士フイルム株式会社
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