特許
J-GLOBAL ID:200903035848039342

燃料供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117589
公開番号(公開出願番号):特開2001-304070
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 燃料供給装置を駆動することにより発生するカム軸と軸受けとの衝突音を低減する燃料供給システムを提供する。【解決手段】 カム軸50はシリンダヘッド60に設けられた軸受け61に回転可能に支持されている。受力手段70のカップ部材71は弁カム51と摺動し、弁カム51の駆動力を吸気弁に伝える。スプリング73は弁カム51に向けカップ部材71を付勢している。付勢手段80は、カム軸50を挟んで高圧サプライポンプ10の反対側に配設されている。プランジャ20が上昇することにより燃料加圧室25の燃料圧力は急激に上昇し、タペット21は吸気弁側にカム軸50を押しつける。付勢手段80が高圧サプライポンプ10側にカム軸50を付勢しているので、タペット21が吸気弁側に加圧カム55を押しつける力が低減する。したがって、カム軸50が吸気弁側の軸受け61の内壁と衝突する衝撃力が低減し、衝突音が小さくなる。
請求項(抜粋):
可動部材の往復移動により燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する燃料供給装置と、吸気弁および排気弁の少なくとも一方を駆動する弁カムおよび前記可動部材を駆動する加圧カムを有するカム軸と、前記カム軸の前記燃料供給装置と反対側に配設され、前記燃料供給装置側に前記カム軸を付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする燃料供給システム。
IPC (3件):
F02M 59/10 ,  F01L 1/04 ,  F02M 59/44
FI (4件):
F02M 59/10 C ,  F02M 59/10 D ,  F01L 1/04 D ,  F02M 59/44 P
Fターム (21件):
3G016AA02 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA28 ,  3G016BA30 ,  3G016BB02 ,  3G016GA02 ,  3G066AA01 ,  3G066AB01 ,  3G066AD01 ,  3G066BA18 ,  3G066BA22 ,  3G066BA65 ,  3G066CA01S ,  3G066CA09 ,  3G066CC53 ,  3G066CD04 ,  3G066CE02 ,  3G066DB15 ,  3G066DC03

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