特許
J-GLOBAL ID:200903035848104535

セルラ-システムにおけるアイドルハンドオフ方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253844
公開番号(公開出願番号):特開2000-092552
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】セルラーシステムにおけるアイドルハンドオフ方法及びシステムを提供することを目的とする。【解決手段】移動電話機が隣接基地局の新しいパイロット信号を検出すると、隣接基地局のリストに含まれているかを判断して、含まれていないと判断した場合はハンドオフに失敗したと判断し、含まれていると判断した場合は検出されたパイロット信号が仮想パイロット信号であるかを判断する。仮想パイロット信号でないと判断した場合は隣接基地局の現在の周波数でページングチャンネルを監視し、仮想パイロット信号であると判断した場合はハンドオフを実行する隣接基地局の対象周波数を決定して、決定されたハンドオフ対象周波数でページングチャンネルを監視する。
請求項(抜粋):
移動電話機とチャンネルを接続している現基地局が前記移動電話機に前記隣接基地局のリスト及び隣接基地局の周波数割り当て情報を伝達する段階と、前記移動電話機が前記隣接基地局の新しいパイロット信号を検出する段階と、前記検出したパイロット信号が前記隣接基地局リストに含まれているかを判断する段階と、含まれていないと判断した場合にハンドオフに失敗したと判断する段階と、含まれていると判断した場合に現在接続中の基地局から送信された前記隣接基地局周波数割り当て情報を参照して前記検出したパイロット信号が仮想パイロット信号であるかを判断する段階と、前記仮想パイロット信号であると判断した場合に前記隣接基地局周波数割り当て情報を参照してハンドオフを実行するため隣接基地局の対象周波数を決定する段階と、前記決定されたハンドオフ対象周波数でページングチャンネルを監視する段階と、を含むセルラーシステムにおけるアイドルハンドオフ方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 108 A ,  H04Q 7/04 K

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