特許
J-GLOBAL ID:200903035849911256
伝送回路素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163496
公開番号(公開出願番号):特開平5-335487
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 寄生容量を大幅に低減し、製造が容易な、スパイラルインダクタンスを備えた伝送回路素子を提供する。【構成】 基板11上にスパイラルインダクタ12を形成し、そのスパイラル中心にボンデッィングパッド21を形成する。ボンディングパッド21とリード電極24との間は、周知のワイヤーボンディングによってAu線27で接続されている。このとき、スパイラルインダクタ12とAu線27との間隔は200〜300μmであり、また、その間の絶縁物である空気の誘電率は「1」であるので、Au線とスパイラルインダクタ間の寄生容量は大幅に低減される。また、スパイラル中心にボンディングパッド21を形成し、ぞのボンディングパッド21とリード電極24との間をAu線27で接続するだけなので、容易に製造できる。
請求項(抜粋):
スパイラルインダクタを備えた伝送回路素子において、前記スパイラルインダクタのスパイラル中心にボンディングパッドを備えたことを特徴とする伝送回路素子。
IPC (2件):
引用特許:
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