特許
J-GLOBAL ID:200903035850232184

掃引光周波数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085630
公開番号(公開出願番号):特開平7-270841
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 光周波数が時間に対し直線的に変化する掃引光周波数発生装置を提供する。【構成】 可変波長レーザ1は、一定の時間周期で光の周波数を掃引し、光分岐器3で分岐し、第1の分岐出力を光遅延線路4によって遅延時間を与え、光分岐器3の出力光の光周波数と異なる光周波数の光を出力し、光合波器5によって、合波し、光検出器6によってヘテロダイン検波をし、周波数分析器7によってヘテロダインビート周波数を検出し、光周波数可変駆動回路2によってヘテロダインビート周波数が一定となるように可変波長レーザ1を制御することにより、掃引される光の周波数が時間に対し直線的に変化する。
請求項(抜粋):
一定の時間周期で光の周波数を掃引する可変波長レーザ(1)と、可変波長レーザ(1) の出力光が入力され、第1の出力光と第2の出力光に分岐する光分岐器(3) と、光分岐器(3) の第1の出力光が入力され、第1の出力光を時間遅延する第1の光遅延線路(4) と、光分岐器(3) の第2の出力光と第1の光遅延線路(4) の遅延光を合波する光合波器(5) と、光合波器(5) により合波された第4の出力光をヘテロダイン検波する光検出器(6) と、光検出器(6) で検波されたヘテロダインビート周波数を検出する周波数分析器(7) と、周波数分析器(7) で検出された前記ヘテロダインビート周波数が一定となるように可変波長レーザ(1) を制御することにより、掃引される光の周波数を時間に対し直線的に変化させる光周波数可変駆動回路(2) とを備えることを特徴とする掃引光周波数発生装置。
IPC (2件):
G02F 2/00 ,  H01S 3/103

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