特許
J-GLOBAL ID:200903035850429670

蛍光測光方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139701
公開番号(公開出願番号):特開平8-334466
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 スライドガラスに対する標本の相対的な位置が蛍光染色の前後でずれたような場合でも、標本像同士を容易に位置合わできる手段を提供する。【構成】 標本2の自家蛍光を測光した後、標本2を蛍光染色してその蛍光を測光し、染色後の蛍光の測光値から自家蛍光の測光値を減算することにより前記標本の蛍光測光値を求める方法において、自家蛍光の測光時における標本像と、染色後の蛍光の測光時における標本像とをそれぞれ画像処理して、それら自家蛍光の測光時の標本像と染色後の蛍光の測光時の標本像とを合致させる処理のパラメータをパラメータ決定部37で決定し、そのパラメータを用いて自家蛍光の測光時の標本像と染色後の蛍光の測光時の標本像とを合致させた後、演算処理部38において染色後の蛍光の測光値から自家蛍光の測光値を減算する。
請求項(抜粋):
標本の自家蛍光を測光した後、前記標本を蛍光染色してその蛍光を測光し、染色後の蛍光の測光値から自家蛍光の測光値を減算することにより前記標本の蛍光測光値を求める方法において、前記自家蛍光の測光時における標本像と、前記染色後の蛍光の測光時における標本像とをそれぞれ画像処理して、それら自家蛍光の測光時の標本像と染色後の蛍光の測光時の標本像とを合致させる処理のパラメータを決定し、前記パラメータを用いて自家蛍光の測光時の標本像と染色後の蛍光の測光時の標本像とを合致させた後、染色後の蛍光の測光値から自家蛍光の測光値を減算することを特徴とする、蛍光測光方法。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  G01N 21/76 ,  G02B 21/16
FI (3件):
G01N 21/64 Z ,  G01N 21/76 ,  G02B 21/16

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