特許
J-GLOBAL ID:200903035850895663
化学的に反応性のインクを用いて操作するインクジェット記録法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234418
公開番号(公開出願番号):特開平7-081053
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 例えば少なくとも2の高光学濃度の実質的な黒像を、すぐれた記録特性を有し、かつ背景かぶり形成をすることなく得ることができ、特に良好な貯蔵寿命のインク受容材料と組合せてインクジェットで操作する記録法を提供する。【構成】 (1) 小滴の形でインクと称される液体を、前記小滴中に含有される別の物質と化学的に反応することによって目視的に検知しうる生成物を形成できる物質を含有する受容材料上に像に従って投射する工程、及び場合によって(2) 前記受容材料上への前記インクの付着中及び/又は付着後前記受容材料を加熱して前記銀塩の還元を開始又は増強させて、前記受容材料中での銀金属の像に従った付着を形成させる工程を含み、第一の形式によれば前記受容材料が少なくとも1種の実質的に非感光性の有機銀塩を含有し、前記インクが前記銀塩に対する還元剤を含有すること、及びその第二の形式によれば前記受容材料が還元剤を含有し、インクが前記銀塩を含有することを特徴とするインクジェット記録法である。
請求項(抜粋):
(1) 小滴の形でインクと称される液体を、前記小滴中に含有される別の物質と化学的に反応することによって目視的に検知しうる生成物を形成できる物質を含有する受容材料上に像に従って投射する工程、及び場合によって(2) 前記受容材料上への前記インクの付着中及び/又は付着後前記受容材料を加熱して前記銀塩の還元を開始又は増強させて、前記受容材料中での銀金属の像に従った付着を形成させる工程を含み、第一の形式によれば前記受容材料が少なくとも1種の実質的に非感光性の有機銀塩を含有し、前記インクが前記銀塩に対する還元剤を含有すること、及び第二の形式によれば前記受容材料が還元剤を含有し、インクが前記銀塩を含有することを特徴とする記録方法。
IPC (2件):
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