特許
J-GLOBAL ID:200903035852920312

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298316
公開番号(公開出願番号):特開平5-041861
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 参照画像に対する動き検出を行わず、少ない演算量で精度の良いインターレース画像に対する動き補償予測を行って符号化を行うことができる動画像符号化装置を提供することを目的とする。【構成】 符号化済み画像および該符号化済み画像を用いて生成される画像の中から参照画像を指定するための複数の動きベクトル候補を選択的に発生する動きベクトル候補発生回路21と、複数画面の符号化済み画像の画素値を用いて動きベクトル候補に応じた生成方法によりそれらの画像間または画面内画素間の画素間の補間値を発生する補間値発生回路19と、動きベクトル候補で指定される参照画像と符号化対象画像との相関が最大となる最適動きベクトルを動きベクトル候補から探索して出力する動きベクトル探索回路17と、符号化対象画像を最適動きベクトルを用いて符号化する符号化部14とを有する動画像符号化装置。
請求項(抜粋):
符号化済み画像および該符号化済み画像を用いて生成される画像の中から参照画像を指定するための複数の動きベクトル候補を選択的に発生する動きベクトル候補発生手段と、複数画面の符号化済み画像の画素値を用いて、前記動きベクトル候補に応じた生成方法によりそれらの画像間または画面内画素間の画素間の補間値を発生する補間値発生手段と、前記動きベクトル候補で指定される参照画像と符号化対象画像との相関が最大となる最適動きベクトルを前記動きベクトル候補から探索して出力する動きベクトル探索手段と、前記符号化対象画像を前記最適動きベクトルを用いて符号化する手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-226193

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