特許
J-GLOBAL ID:200903035855019519

適応FEC符号語管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-542049
公開番号(公開出願番号):特表2007-513557
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
適応FEC符号化は、通信システムでFEC符号語の符号語構成を調整するために使用される。符号語構成比は、システムの目標伝送誤り値からの測定伝送誤り値の分散に応じて調整することができる。符号語構成比は、該当するFEC符号化スキームにおけるペイロードおよびパリティバイト間の関係を表す任意の数量または値とすることができる。符号語構成比の調整は、ADSL1システムにおけるN、K、および/またはR値、あるいはADSL2システムにおけるINPおよび/または最大インタリーブ遅延値のようなパラメータの調整とすることができる。FEC符号化を適応的に管理するのに使用される様々な値を監視、解析、かつ調整するために制御装置を使用することができる。本発明は、送信器が伝送チャネルを介して受信器にデータを送信する、DSLシステムのような伝送システムで実現することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
符号語構成比(CCR)を使用する適応FEC符号器用の制御装置であって、前記FEC符号器は、FEC符号化、インタリーブ、および元の伝送レイテンシを使用して送信器からチャネルを介して受信器にデータを送信する通信システムで使用され、 前記通信システムに結合される測定伝送誤り値(MRV)を取得するための手段と、 前記取得手段に結合され、目標伝送誤り値(TEV)に対して前記MEVを解析するための手段と、 前記解析手段および前記通信システムに結合され、CCR調整制御信号を発生するための手段と、 とを備えた制御装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 1/20
FI (2件):
H04L1/00 E ,  H04L1/20
Fターム (6件):
5K014BA05 ,  5K014EA06 ,  5K014EA08 ,  5K014FA11 ,  5K014GA01 ,  5K014GA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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