特許
J-GLOBAL ID:200903035856101421

自動車の車室における乗員の保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029178
公開番号(公開出願番号):特開平7-215148
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 ピラーまたはルーフサイドレールの有効断面積を変えることなく、ワイヤハーネスを配置でき、衝撃エネルギを吸収すること。【構成】 車体のフロントピラー(18)のインナパネル(10)とインナパネルの内方に取り付けるピラーガーニッシュ(12)との間に配置され、インナパネル(10)に取り付けられるワイヤハーネスプロテクタ(14)を備える車室における乗員の保護構造である。ワイヤハーネスプロテクタ(14)は、ワイヤハーネス(34)を収容できるように、かつ、収容したワイヤハーネス(34)との間に変形可能な間隔(36)ができるように中空に形成されている。ピラーガーニッシュ(12)を経て所定以上の荷重が加わるとき間隔(36)がつぶれ、荷重によるエネルギを吸収する。
請求項(抜粋):
車体のピラーまたはルーフサイドレールのパネルと該パネルの内方に取り付ける内装材との間に配置され、前記パネルに取り付けられるワイヤハーネスプロテクタを備える車室における乗員の保護構造であって、前記ワイヤハーネスプロテクタは、ワイヤハーネスを収容できるように、かつ、収容したワイヤハーネスとの間に変形可能な間隔ができるように中空に形成され、前記内装材を経て所定以上の荷重が加わるとき前記間隔がつぶれ、荷重によるエネルギを吸収する、自動車の車室における乗員の保護構造。
IPC (3件):
B60R 21/02 ,  B60R 16/02 ,  B62D 25/00

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