特許
J-GLOBAL ID:200903035858027318
投写型画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158338
公開番号(公開出願番号):特開平8-023501
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの周辺光による輝度に応じて白画像レベルを可変し、周辺が明るくてもコントラストのついた画像を表示するようにする。【構成】 光源1の発光を停止し、光センサ7を液晶パネル4の前に突出させ、スクリーン6からの周辺光の反射光(背面投写型では透過光)8を検出し、輝度検出部9で輝度レベルの信号にし演算部11に入力し、記憶部10よりの最適白画像レベル演算式により、スクリーンの輝度に対応する白画像レベルを演算する。このデータを判別部13に入力し、画像サイズ記憶部12よりのデータにて前記白画像レベルに相応する画像サイズを判別し、ズーム駆動部14で投写レンズ5のズーム機構を駆動し、投写画像サイズを拡縮する。スクリーン輝度検出後、前記光センサを引込め、光源1とリフレクタ2で反射した光を集光レンズ3で集光し、液晶パネル4を照射し、生成された画像を投写レンズでスクリーンに投写する。
請求項(抜粋):
映像信号に基づいて生成された画像を投写レンズでスクリーンに投写する投写型画像表示装置において、画像非投写時、前記投写レンズの後方に突出し、スクリーンより投写レンズを介して入射される光を検出する光センサと、光センサよりの信号に基づいてスクリーンの輝度を検出する輝度検出部と、前記スクリーンの輝度値にて最適白画像レベルとなる画像サイズを演算する演算式等を記憶する記憶部と、記憶部よりの演算式を用いて前記輝度検出部よりの信号に相応する画像サイズを演算する演算部と、演算部よりの信号に基づいて投写レンズのズーム機構を駆動し投写画像サイズを拡縮するズーム駆動部と、前記光センサ、輝度検出部、記憶部、演算部およびズーム駆動部を制御する制御部とで構成した投写型画像表示装置。
IPC (2件):
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