特許
J-GLOBAL ID:200903035860357430
流体の乱れの評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259821
公開番号(公開出願番号):特開2000-088870
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 流れ場の流動解析を定量的に、かつ、点ではなく面として行うこと。【解決手段】 評価対象方向と前記評価対象方向と直交する方向で定義された二次元平面内の流れ場において、任意の時刻tで、流れ場内の任意の各点Pijにおける、評価対象方向成分のt時間の平均流速Uijからの偏差vij(t)の二乗平均を、評価対象方向成分のt時間の平均流速Uijで割った乱流強度に、平均流速Uijを、評価対象方向軸座標がjである流れ場内の全ての点における平均流速の合計で割った重み付け係数Sijを乗じ、それを流れ場全体で合計し、平均することで乱流強度平均Mを算出しそれを用いて、流体の乱れを評価する。
請求項(抜粋):
評価対象方向と前記評価対象方向と直交する方向で定義された二次元平面内の流れ場において、任意の時刻tで、任意の点Pijにおける前記評価対象方向成分の流速をuij(t)、前記任意の点Pijにおける前記評価対象方向成分のt時間の平均流速をUij、前記評価対象方向成分のt時間の平均流速Uijからの偏差をvij(t)とした場合、【数1】で定義される乱流強度Tijを求め、前記評価対象方向と直交する方向について、【数2】で定義される各点の乱流強度Tijに対する重み付け係数Sijを求め、前記評価対象方向の各座標において、その直交方向にわたる一次元乱流強度Mjを、【数3】に基づいて求め、得られた一次元乱流強度Mjに対して、【数4】で定義される乱流強度平均Mを求め、その乱流強度平均Mに基づいて流体の乱れを評価する流体の乱れの評価方法。
Fターム (10件):
2F034AA01
, 2F034AA03
, 2F034AB01
, 2F034AB02
, 2F034AB04
, 2F034AC02
, 2F034AC03
, 2F034AC17
, 2F034DA01
, 2F034DA07
引用特許:
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