特許
J-GLOBAL ID:200903035860944530
内視鏡の可撓管用網状管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245643
公開番号(公開出願番号):特開平9-084749
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】可撓管に組み込まれた時に外皮との結合力が強くて、しかも円滑に曲がることのできる内視鏡の可撓管用網状管を提供すること。【解決手段】複数の細線を並置した素線束21を複数編組して形成された網状管20を螺旋管10の外周に被覆して、さらにその外周に可撓性を有する合成樹脂製の外皮30を被覆してなる内視鏡の可撓管1を構成するための網状管20であって、編組角度が45°ないし65°、編組密度が0.78ないし0.90、編組打数が12束のものにおいて、上記網状管20の素線の直径をdwとした時、上記網状管20の編組平均直径Dに対する編組持数nが所定の範囲にある。
請求項(抜粋):
複数の細線を並置した素線束を複数編組して形成された網状管を螺旋管の外周に被覆して、さらにその外周に可撓性を有する合成樹脂製の外皮を被覆してなる内視鏡の可撓管を構成するための網状管であって、編組角度が45°ないし65°、編組密度が0.78ないし0.90、編組打数が12束のものにおいて、上記網状管の素線の直径をdwとした時、上記網状管の編組平均直径Dに対する編組持数nが下記の範囲にあることを特徴とする内視鏡の可撓管用網状管。 dw=0.02mmのとき、5.78D≦n≦12.82D dw=0.03mmのとき、3.86D≦n≦8.55D dw=0.04mmのとき、2.89D≦n≦6.41D dw=0.05mmのとき、2.32D≦n≦5.13D dw=0.06mmのとき、1.93D≦n≦4.27D dw=0.07mmのとき、1.66D≦n≦3.66D dw=0.08mmのとき、1.45D≦n≦3.20D dw=0.09mmのとき、1.29D≦n≦2.85D dw=0.10mmのとき、1.16D≦n≦2.56D dw=0.12mmのとき、0.97D≦n≦2.13D。
IPC (2件):
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 A
, G02B 23/24 A
引用特許:
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