特許
J-GLOBAL ID:200903035861533747

液体封入サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287292
公開番号(公開出願番号):特開平8-254241
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 軸方向への振動ストロークが大きく、搭載荷重差による変位量のバラツキが小さく、微小振幅での防振性が向上でき、さらに軸方向と横方向の減衰力を高めることができるようにする。【構成】 マウントゴム43を一方の部材に固着すると共に、他方の部材をこのマウントゴム43に対して軸方向に摺動自在にし、このマウントゴム43を複数の円筒形プレート45a,45b,45cを介して半径方向の厚さと軸方向の高さの少なくとも一方を異ならせた積層状にし、ダンパプレート50と容器40との間にコイルスプリングからなるばね部材57を介装した構成になっている。
請求項(抜粋):
それぞれ独立した一方の部材と、他方の部材とを、円筒形マウントゴムを介して連結し、上記一方の部材に固着された容器からなる液体封入室に、減衰液と、上記他方の部材の軸方向端部に設けたダンパプレートとを内装した液体封入サスペンションにおいて、上記円筒形マウントゴムを一方の部材に固着すると共に、他方の部材をこの円筒形マウントゴムに対して軸方向に摺動自在にし、この円筒形マウントゴムを複数の円筒形プレートを介して半径方向の厚さと軸方向の高さの少なくとも一方を異ならせた積層状にし、ダンパプレートと容器との間にコイルスプリングからなるばね部材を介装したことを特徴とする液体封入サスペンション。
IPC (3件):
F16F 13/10 ,  B62D 24/02 ,  F16F 13/16
FI (3件):
F16F 13/00 620 D ,  B62D 27/04 C ,  F16F 13/00 620 X

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