活性炭繊維構造体の製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-296711
公開番号（公開出願番号）：特開2000-128652
出願日： 1998年10月19日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：

【要約】【目的】比表面積が大きく、かつ経済性に富む活性炭繊維構造体の製造方法。【構成】活性炭繊維の前駆体繊維にノボロイド繊維等の熱不融性繊維を用い、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を塗布した後、熱成型機により任意の形状に熱成型し繊維/熱硬化性樹脂複合体を得る。該複合体を、水蒸気、二酸化炭素のガス賦活や薬剤賦活により、窒素、不活性ガス等の還元雰囲気中で600°C〜2500°Cで焼成することにより得られる比表面積が1000〜3000m2/gであり、かつ経済性に富む活性炭繊維構造体の製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

前駆体繊維としてノボロイド繊維100重量部に対して、1次成型バインダーとして固形分0.5〜10重量部の熱硬化性樹脂を均一に塗布し、任意の形状に熱成型した後、水蒸気を賦活ガスに用いながら、窒素雰囲気中で、焼成温度600〜1200°Cで焼成してなる活性炭繊維構造体の製造方法。

IPC (4件)：

C04B 35/80 , C04B 35/83 , C04B 35/52 , C04B 35/64

FI (5件)：

C04B 35/80 B , C04B 35/52 E , C04B 35/52 F , C04B 35/64 A , C04B 35/64 C

Fターム (7件)：

4G032AA13 , 4G032AA14 , 4G032AA52 , 4G032AA58 , 4G032BA00 , 4G032BA05 , 4G032GA12

前のページに戻る