特許
J-GLOBAL ID:200903035862296218

コマンドプログラム起動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188501
公開番号(公開出願番号):特開平6-035856
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 複数のコマンドプログラムとアドレス情報とを外部記憶装置に格納し、外部からコマンドが投入された場合に、該当するコマンドプログラムを主記憶装置上で実行する情報処理システムにおけるコマンドプログラム起動制御方式に関し、コマンドプログラムの起動時間を極力短縮することを目的とする。【構成】 各コマンドプログラム(P)の使用回数を管理する使用回数管理手段200と、使用回数のより多い所定数のコマンドプログラムに対応する各アドレス情報(A)を主記憶装置2に保持させるコマンド情報保持手段300と、(請求項2の場合には、更に)主記憶装置に保持済のアドレス情報に対応する、使用回数のより多い所定数のコマンドプログラムを主記憶装置に保持させるコマンドプログラム保持手段400とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数のコマンドプログラム(P)と、前記各コマンドプログラム(P)の格納領域をそれぞれ示す複数のアドレス情報(A)とを外部記憶装置(3)に格納し、前記コマンドプログラム(P)の実行要求が生起した場合に、前記アドレス情報(A)を参照して該当するコマンドプログラム(P)を主記憶装置(2)上に転送して実行する情報処理システム(100)において、前記各コマンドプログラム(P)の使用回数を管理する使用回数管理手段(200)と、前記使用回数管理手段(200)の管理結果に基づき、使用回数のより多い所定数の前記コマンドプログラム(P)に対応する前記各アドレス情報(A)を前記主記憶装置(2)に保持させるコマンド情報保持手段(300)とを設け、前記コマンドプログラム(P)の実行要求が生起した場合に、前記コマンド情報保持手段(300)が保持するアドレス情報(A)を検索し、該当するアドレス情報(A)が検出されなかった場合に、前記外部記憶装置(3)内のアドレス情報(A)を検索することを特徴とするコマンドプログラム起動制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/445

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