特許
J-GLOBAL ID:200903035862452350

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207116
公開番号(公開出願番号):特開2004-049287
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】放熱構造の組立て等を困難にすることなく、発熱を伴う電子機器又は電子機器に実装されている電子部品等を、効率良く放熱できるようにする。【解決手段】一方の通風口(空気穴32及び112)から外気を内部に流入させるとともに、他方の通風口(ファン穴111)から内部の空気を外部に流出させるためのファン61を備え、一対の通風口は対向する位置に配置されており、液晶制御基板100は、厚みが異なる2つのIC101を備え、2つのIC101とヒートシンク64とは、間にそれぞれ厚みの異なるシリコンゴム66が介在することによって接触しており、ヒートシンク64は、ベース部90側のヒートシンクブラケット63に取り付けられているとともに、液晶制御基板100と液晶本体80との間に配置されている。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
遊技機を制御する基板であって、それぞれ発熱を伴う第1電子部品及び第2電子部品が実装された制御基板と、 遊技機を制御する機器であって、発熱を伴う電子機器と、 前記制御基板に実装された前記第1電子部品及び第2電子部品を放熱するための放熱部材と、 前記制御基板及び前記電子機器を内部に収容する収容部と を備える遊技機の制御装置であって、 一対の通風口と、 一方の前記通風口から外気を前記収容部内に流入させるとともに、他方の前記通風口から前記収容部内の空気を外部に流出させるための送風装置とを備え、 前記一対の通風口は、対向する位置に配置されており、 前記第1電子部品と前記第2電子部品とは、外形が異なるものであり、 前記第1電子部品及び前記第2電子部品と前記放熱部材とは、前記第1電子部品と前記放熱部材との間及び前記第2電子部品と前記放熱部材との間にそれぞれ外形の異なる熱伝導部材が介在することによって、前記第1電子部品及び前記第2電子部品と前記放熱部材とが接触しており、 前記放熱部材は、前記制御基板以外の機器又は部材に取り付けられているとともに、前記制御基板と前記電子機器との間に配置されている ことを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC68 ,  2C088EA10 ,  2C088EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193367   出願人:豊丸産業株式会社
  • 特許第3017837号

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