特許
J-GLOBAL ID:200903035863836437

対象物の検査のための組織光学的測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248614
公開番号(公開出願番号):特開平5-228154
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 可視光、NIR光またはIR光により特に生きている対象物を検査するための組織光学的測定装置を簡単かつ経済的に、しかも位置選択性を有するように構成する。【構成】 光源1、20、21および超音波源10aないし10fが互いに相対的に、光および超音波の主伝播経路が少なくともほぼ互いに平行に延びているように配置されており、評価手段17が、検出された光の、超音波を当てられない対象物11の組織を通って光源1、20、21から検出装置6に到達する成分の強度と、検出された光の、超音波を当てられる対象物11の組織を通って光源1、20、21から検出装置6に到達する成分の強度とを求める。
請求項(抜粋):
可視光、NIR光またはIR光により対象物を検査するための組織光学的測定装置において、a)検査すべき対象物(11)に光を供給するコヒーレント光に対する光源(1、20、21)と、b)検査すべき対象物(11)から出る光に対する検出装置(6;36)と、c)検出装置(6;36)の出力信号を供給される評価手段(17)と、d)検査すべき対象物(11)に超音波を供給する少なくとも1つの超音波源(10aないし10f;34)とを有し、光源(1、20、21)および超音波源(10aないし10f;34)が互いに相対的に、光および超音波の主伝播経路が少なくともほぼ互いに平行に延びているように配置されており、評価手段(17)が相対的かつ(または)絶対的に、一方では検出された光の、超音波を当てられない対象物(11)の組織を通って光源(1、20、21)から検出装置(6;36)に到達する成分の強度と、他方では検出された光の、超音波を当てられる対象物(11)の組織を通って光源(1、20、21)から検出装置(6;36)に到達する成分の強度とを求めることを特徴とする対象物の検査のための組織光学的測定装置。
IPC (5件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/63 ,  G01N 29/00 501 ,  G01N 33/483
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-035228
  • 特開昭63-277042
  • 特開昭48-072990

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