特許
J-GLOBAL ID:200903035865911606
光学文字読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332156
公開番号(公開出願番号):特開平7-192087
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】帳票のカッティング誤差および温度・湿度による帳票の伸縮等の読み取り位置のズレを補正し、正確な帳票データの読み取りを行う。【構成】走査部1により走査された帳票のイメージパターンを記憶するスキャンバッファ2と、このスキャンバッファ2に記憶されたイメージパターンから帳票毎に任意に印刷されている記入用ガイド等の非読取領域の文字位置を検出する補正フィールド文字検出部3と、この検出結果に基づいて、読取領域の文字切出位置を補正する切出位置補正部5と、この補正された文字切出位置に基づいて、読取領域の文字を切り出す文字切出部6と、切り出された文字を認識する認識部7とを有する。
請求項(抜粋):
予め帳票のフォーマット情報を記憶するメモリと、前記帳票を走査することによって得られたイメージパターンを記憶するスキャンバッファと、前記スキャンバッファに記憶されたイメージパターンから帳票データの読み取りとは関係ない非読取領域に記載された文字パターンの位置情報を検出する検出手段と、この位置情報と前記メモリに記憶された非読取領域の位置情報とを比較する比較手段と、この比較結果に基づいて、前記メモリに記憶された読取領域の文字切出位置情報を補正する補正手段と、この補正された文字切出位置情報にしたがって、前記スキャンバッファに記憶された読取領域のイメージパターンを1文字毎に切り出す文字切出手段と、この1文字毎に切り出された文字パターンを認識する認識手段とを有することを特徴とする光学文字読取装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-263282
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特開平4-287184
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特開昭63-158676
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