特許
J-GLOBAL ID:200903035866932330

往復循環クロマトグラフィーを用いた生体高分子の単離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006315271
公開番号(公開出願番号):WO2007-015502
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
本発明の目的は、多種類の生体高分子を同一の生体試料から同時に同じ条件で単離することを可能とする生体高分子の単離方法を提供することである。本発明によれば、(1)標的生体高分子と親和性を有する物質を保持した担体を含む容器を少なくとも2個以上用意し、標的生体高分子を含有する1つの試料溶液を上記少なくとも2個以上の容器内に同時に導入して、上記担体に上記試料溶液を接触させることによって標的生体高分子を上記担体に吸着させる工程;(2)上記容器から上記試料溶液を排出する工程;及び(3)排出した試料溶液を攪拌する工程;から成る工程を少なくとも2回以上繰り返すことを含む、生体高分子の単離方法が提供される。
請求項(抜粋):
(1)標的生体高分子と親和性を有する物質を保持した担体を含む容器を少なくとも2個以上用意し、標的生体高分子を含有する1つの試料溶液を上記少なくとも2個以上の容器内に同時に導入して、上記担体に上記試料溶液を接触させることによって標的生体高分子を上記担体に吸着させる工程; (2)上記容器から上記試料溶液を排出する工程;及び (3)排出した試料溶液を攪拌する工程; から成る工程を少なくとも2回以上繰り返すことを含む、生体高分子の単離方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  G01N 30/00 ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/88
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  G01N30/00 E ,  G01N30/04 A ,  G01N30/88 D ,  G01N30/88 J ,  G01N30/88 201R
Fターム (12件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15

前のページに戻る