特許
J-GLOBAL ID:200903035868433900
ポジ型画像形成材及びそれを用いたポジ画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136912
公開番号(公開出願番号):特開2002-333709
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【目的】 支持体表面に、光熱変換物質及びアルカリ可溶性樹脂からなるポジ型感光性組成物の層が形成されたポジ型画像形成材において、近赤外領域の光に対して高感度であって、画像部と非画像部とのコントラストに優れ、よって、現像条件の幅が広いと共に、耐薬品性にも優れたポジ型画像形成材、及びそれを用いたポジ画像形成方法を提供する。【構成】 支持体表面に、画像露光光源の光を吸収して熱に変換する光熱変換物質及びアリカリ可溶性樹脂を含有するポジ型感光性組成物の層が形成されたポジ型画像形成材であって、前記アルカリ可溶性樹脂が、分子量2,000以下の分子を構成するフェノール成分に占めるo-クレゾールの割合が25〜40モル%であり、且つ、分子量10,000以上の分子を構成するフェノール成分に占めるo-クレゾールの割合が25モル%以下であるフェノール樹脂を含有するポジ型画像形成材、及び、該ポジ型画像形成材を、波長域650〜1,300nmのレーザー光により走査露光した後、アルカリ現像液により現像するポジ画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体表面に、画像露光光源の光を吸収して熱に変換する光熱変換物質及びアリカリ可溶性樹脂を含有するポジ型感光性組成物の層が形成されたポジ型画像形成材であって、前記アルカリ可溶性樹脂が、分子量2,000以下の分子を構成するフェノール成分に占めるo-クレゾールの割合が25〜40モル%であり、且つ、分子量10,000以上の分子を構成するフェノール成分に占めるo-クレゾールの割合が25モル%以下であるフェノール樹脂を含有することを特徴とするポジ型画像形成材。
IPC (4件):
G03F 7/004 505
, B41N 1/14
, G03F 7/00 503
, G03F 7/023 511
FI (4件):
G03F 7/004 505
, B41N 1/14
, G03F 7/00 503
, G03F 7/023 511
Fターム (27件):
2H025AA01
, 2H025AA04
, 2H025AB03
, 2H025AC08
, 2H025AD03
, 2H025CB29
, 2H025CB56
, 2H025CC11
, 2H025FA10
, 2H025FA17
, 2H096AA06
, 2H096BA20
, 2H096EA04
, 2H096EA23
, 2H096GA08
, 2H114AA04
, 2H114AA22
, 2H114AA24
, 2H114BA01
, 2H114BA10
, 2H114DA59
, 2H114DA64
, 2H114EA01
, 2H114EA02
, 2H114FA06
, 2H114FA10
, 2H114FA16
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