特許
J-GLOBAL ID:200903035869915410

現用・予備切替制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191488
公開番号(公開出願番号):特開平5-037424
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 現用系の動作状態が短時間内で障害状態および回復状態を繰り返した場合に、現用系・予備系の切替および切戻し制御の繰返し実行が防止できる現用・予備切替制御方式を提供する。【構成】 現用系・予備系の機器または回線に対する自動切替および切戻し機能を持つ現用・予備切替制御システムであって、現用・予備切替制御機構1、状態監視機構2,3、現用系装置または現用系回線4および予備系装置または予備系回線5、スイッチ6、スイッチ制御機構7を備えた切替制御系と、時計8、切替時刻9、切替時間間隔10、自動切替モード11、自動切戻しモード12、データ設定機構13を備えた情報設定系とから構成されている。そして、現用・予備切替制御機構1内の、AND回路20および22によって切替および切戻し条件の発生有無が監視され、切替時刻設定31に基づいて自動切戻しモード解除の条件範囲か否かが比較回路30によって判定されている。
請求項(抜粋):
現用系・予備系の機器または回線の障害および回復状態の検知機構と、該検知機構による障害および回復状態の検知の結果、現用系または予備系への自動切替および切戻し機構とを持つ現用・予備切替制御方式であって、切替時間間隔を検知する切替および切戻しの監視手段と、該切替時間間隔に基づき自動切替および切戻しの実行判定を行う判定手段とを設け、短時間内での自動切替および切戻し動作の繰返し実行を防止することを特徴とする現用・予備切替制御方式。
IPC (2件):
H04B 1/74 ,  H04L 1/22

前のページに戻る