特許
J-GLOBAL ID:200903035874926012

誘導経路配信システムおよび車載ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176089
公開番号(公開出願番号):特開2006-349507
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 車両側の道路地図データが新しいものに更新されていなくても、サービスセンターで探索した誘導経路のうちの新しく建設された道路を車載機側で認識可能にする。【解決手段】 サービスセンターにおいて、道路地図データベースの道路地図データを用いて目的地までの誘導経路を探索し、誘導地点を抽出するとともに、誘導地点間の距離および/または旅行時間を算出し、車両側へ送信する。一方、車載ナビゲーション装置では、車両側地図記憶手段の道路地図データを用いて誘導地点を通る目的地までの誘導経路を探索するとともに、探索された誘導経路上の誘導地点間の距離および/または旅行時間を算出し、サービスセンターで算出した誘導地点間の距離および/または旅行時間とを比較して、車両側で探索した誘導経路とサービスセンターで探索した誘導経路とが不一致の区間を検索し、不一致区間が発見された場合にユーザーに報知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サービスセンターに; 道路地図データを記憶するセンター側地図記憶手段と、 ユーザーからの誘導経路探索依頼に応じて、前記センター側地図記憶手段の道路地図データを用いて目的地までの誘導経路を探索するセンター側経路探索手段と、 前記センター側経路探索手段により探索された誘導経路から誘導地点を抽出する誘導地点抽出手段と、 前記センター側地図記憶手段の道路地図データを用いて前記誘導地点間の距離および/または旅行時間を算出するセンター側距離/時間算出手段と、 前記誘導地点と前記誘導地点間の距離および/または旅行時間とを車両側へ送信するセンター側通信手段とを備えるとともに、 車載ナビゲーション装置に; 前記サービスセンターから前記誘導地点と前記誘導地点間の距離および/または旅行時間とを受信する車両側通信手段と、 道路地図データを記憶する車両側地図記憶手段と、 前記車両側地図記憶手段の道路地図データを用いて前記誘導地点を通る目的地までの誘導経路を探索する車両側経路探索手段と、 前記車両側経路探索手段により探索された誘導経路上の前記誘導地点間の距離および/または旅行時間を算出する車両側距離/時間算出手段と、 前記車両側距離/時間算出手段で算出した前記誘導地点間の距離および/または旅行時間と、前記サービスセンターで算出した前記誘導地点間の距離および/または旅行時間とを比較して、前記車両側経路探索手段で探索した誘導経路と前記サービスセンターで探索した誘導経路とが不一致の区間を検索する不一致区間検索手段と、 前記不一致区間検索手段で不一致区間が発見された場合にユーザーに報知する報知手段とを備えることを特徴とする誘導経路配信システム。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/137 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (34件):
2C032HB12 ,  2C032HC08 ,  2C032HC27 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129DD20 ,  2F129DD22 ,  2F129DD30 ,  2F129DD63 ,  2F129DD64 ,  2F129EE02 ,  2F129EE26 ,  2F129EE29 ,  2F129EE35 ,  2F129EE52 ,  2F129EE80 ,  2F129EE83 ,  2F129EE88 ,  2F129FF12 ,  2F129FF18 ,  2F129FF32 ,  2F129FF37 ,  2F129FF39 ,  2F129FF53 ,  2F129FF64 ,  2F129FF67 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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