特許

J-GLOBAL ID：200903035874952706

自走式破砕機械の破砕機制御装置

発明者： 小柳 覚 ,  池上 勝博 ,  田村 幸夫 ,  中山 徹 ,  小澤 祐二
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 浜本 忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-167999
公開番号（公開出願番号）：特開平8-024704
出願日： 1994年07月20日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 破砕機に作用する負荷が大の時には破砕力を大とし、負荷が小さい時には高速で駆動するようにする。【構成】 破砕機3を駆動する油圧モータ14の斜板30をシリンダ31により傾転角大・小方向に傾転できるようにし、その入口圧力が高圧の時には傾転角大として出力軸トルクを大とし、入口圧力が低圧の時には傾転角を小として高速で駆動する。

請求項（抜粋）：

走行体2を備えた車体1に油圧モータ14により駆動される破砕機3を取付けた自走式破砕機械において、前記油圧モータ14を、1回転に必要とする流量を可変とした可変容量型の油圧モータとし、前記破砕機3に作用する負荷の大小を検出する手段と、その検出負荷が大の時には油圧モータ14の1回転に必要とする流量を多くし、かつ検出負荷が小の時には油圧モータ14の1回転に必要とする流量を少なくする手段を設けたことを特徴とする自走式破砕機械の破砕機制御装置。

IPC (3件)：

B02C 21/02 ,  B02C 23/00 ,  E04G 23/08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-167462
  
• 特開昭63-205162