特許
J-GLOBAL ID:200903035875764253

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201717
公開番号(公開出願番号):特開2002-017717
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 X線CT装置に関し、被検体が実質的に低線量モードで撮影されることになる場合でもその投影データにつき所要のS/N比が得られることを課題とする。【解決手段】 被検体100を挟んで相対向するX線管40及びX線検出器アレイ70を備え、X線検出器アレイから収集した投影データに基づき被検体のCT断層像を再構成するX線CT装置において、X線検出器XDiの検出出力を積分する積分器1であって、その積分時定数を変更可能なものと、スキャン計画に係る所定の設定情報に基づきX線検出器XDiに入力される1画素当たりのX線線量を推定するX線線量推定手段2と、前記推定されたX線線量が所定閾値THを下回ることにより積分器1の積分時定数を小さくする方向に変更する制御手段3とを備える。
請求項(抜粋):
被検体を挟んで相対向するX線管及びX線検出器アレイを備え、X線検出器アレイから収集した投影データに基づき被検体のCT断層像を再構成するX線CT装置において、X線検出器の検出出力を積分する積分器であって、その積分時定数を変更可能なものと、スキャン計画に係る所定の設定情報に基づきX線検出器に入力される1画素当たりのX線線量を推定するX線線量推定手段と、前記推定されたX線線量が所定閾値を下回ることにより積分器の積分時定数を小さくする方向に変更する制御手段とを備えることを特徴とするX線CT装置。
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA06 ,  4C093EA02 ,  4C093FA33 ,  4C093FC04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097413   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 調整可能なコンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-542107   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • データ収集方法および装置並びにX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085173   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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