特許
J-GLOBAL ID:200903035875812770

自動二輪車のフォークプロテクター構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057747
公開番号(公開出願番号):特開平7-257459
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 自動二輪車のフォークプロテクター構造において、フォークプロテクターの剛性を高め、かつ、ブレーキホースを保護しつつフロントフォークの作動性を向上させ、しかも、フロントフォークの損傷・汚損を確実に防止する。【構成】 ステアリングヘッドパイプ2の左右から下方に延びる左右一対のインナーチューブ6と、インナーチューブ6に摺動自在に嵌合した左右一対のアウターチューブ8とから主になる正立型フロントフォークを保護する、オフロードバイク22のフォークプロテクター構造であって、アッパーブラケット10uおよびアンダーブラケット10dの前側に配設されたゼッケンプレート部12と、インナーチューブ6に沿って下方に延出したプロテクター部14とを一体形成してなるフォークプロテクター16を備え、プロテクター部14は、その下端部14dが車両前方に向けて反り曲がる形状を呈する。
請求項(抜粋):
ステアリングヘッドパイプの左右から前輪の両側方に向けて下方に延びる左右一対のインナーチューブと、上端部が前記インナーチューブに摺動自在に嵌合し、かつ、下端部で前輪軸を軸支する左右一対のアウターチューブとから主になるフロントフォークを保護する自動二輪車のフォークプロテクター構造において、前記左右一対のインナーチューブの上部を連結するフォークブラケットの前側に配設された前覆い部と、この前覆い部の左右下部を前記インナーチューブに沿って下方に延長したプロテクター部とを一体形成してなるフォークプロテクターを備え、前記プロテクター部は、その下端部が車両前方に向けて反り曲がる形状を呈するものであることを特徴とする自動二輪車のフォークプロテクター構造。
IPC (2件):
B62J 23/00 ,  B62K 21/02

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