特許
J-GLOBAL ID:200903035876317277

木造建築物の枠組み構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101915
公開番号(公開出願番号):特開平9-268654
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 土台や梁からの柱の抜け止めを行なう引き寄せ金物を、筋交い手段を固定する手段に共用する。【解決手段】 柱3に対する取付板16と、その一端からL字状に延出されて結合ボルト11,12又は当該結合ボルトに螺合したナット22が係合する受け板17と、取付板16と受け板17の入隅部に固着されて両者を連結する補強用側板18とから成り、柱3の側面に固着される引き寄せ金物10と、当該柱3と相手側部材を結合する結合ボルト11,12とを備えた抜け出し防止手段9と、筋交い手段15とを有し、筋交い手段15の端部を引き寄せ金物10の補強用側板18に結合している。
請求項(抜粋):
土台、柱、梁などの枠組み構成部材を組み合わせた木造建築物の枠組み構造であって、枠組み構成部材間の抜け出しを防止する抜け出し防止手段と、筋交い手段とを有し、抜け出し防止手段は、一方の枠組み構成部材の側面に固着される引き寄せ金物と、両枠組み構成部材を互いに結合する結合ボルトとを備え、引き寄せ金物は一方の枠組み構成部材に対する取付板と、その一端からL字状に延出されて結合ボルト又は当該結合ボルトに螺合したナットが係合する受け板と、取付板と受け板の入隅部に固着されて両者を連結する補強用側板とから成り、筋交い手段は、任意の端部が引き寄せ金物の前記補強用側板に結合されている木造建築物の枠組み構造。
IPC (5件):
E04B 1/26 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 652
FI (7件):
E04B 1/26 F ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 651 D ,  E04B 2/56 651 L ,  E04B 2/56 652 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-238926
  • 特開平4-238926

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