特許
J-GLOBAL ID:200903035877753569
光増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336771
公開番号(公開出願番号):特開平7-202811
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 使用される部品の温度変動や経年変化に対しても安定にその透過中心波長を光信号の波長に同調させることができるバンドパスフィルタを備えた光増幅装置を提供する。【構成】 バンドパスフィルタ14の透過中心波長を掃引し、そのときの透過光強度を受光器42で電気信号に変換し、これを微分回路43で1階微分および2階微分する。2階微分した電流の負のピーク値として光信号の波長を検出し、その後負のピーク値を検出したときの透過中心波長を中心に0.数ナノメートルの帯域にわたってバンドパスフィルタの透過中心波長を繰り返し掃引させる。この状態で1階微分した電流値がゼロとなったときのバンドパスフィルタ14の透過中心波長を次に掃引する帯域の中心波長に逐次設定する。
請求項(抜粋):
光信号を入力しこれを増幅する光増幅器と、この光増幅器の光出力のうち所定の透過帯域の波長の光を透過させるバンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタの透過中心波長を所定の帯域にわたって所定の速度で掃引させる透過中心波長掃引手段と、前記バンドパスフィルタを透過した光の強度を電気信号に変換する光電変換器と、この光電変換器によって変換された電気信号を時間を変数として2階微分する微分回路と、この微分回路によって微分された微分値が負のピークとなったときに前記バンドパスフィルタの透過中心波長の掃引を停止させる掃引停止手段とを具備することを特徴とする光増幅装置。
IPC (7件):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, G02F 1/35 501
, H01S 3/10
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (2件):
H04B 9/00 S
, H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光中継器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053244
出願人:日本電気株式会社
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