特許
J-GLOBAL ID:200903035878126924

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299645
公開番号(公開出願番号):特開2002-108089
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 トナー中の異物または凝集したトナーが現像ローラと現像ブレードの間に入り込まないようにして印刷品位の向上を図る。【解決手段】 現像ローラ6に対する現像ブレード7の圧接位置から現像ローラ6と供給ローラ8の接触位置までの距離を所定以上に設定した。この距離を5.84mm以上とった場合、現像ブレード7と供給ローラ8との間隔が広いために、現像ローラ6と現像ブレード7との圧接部付近の異物は大半がブレード7の折り曲げ部に沿って上方へ押し出され、圧接部近傍に係留されない。その結果、現像ローラ6上への新たにトナーの供給が良好に行われ、印刷結果において白筋は発生しない。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成された静電潜像担持体にトナーを供給して現像を行う現像ローラと、該現像ローラに接触して回転しトナー供給部から供給されるトナーを現像ローラに供給する供給ローラと、現像ローラに圧接し現像ローラ上のトナーの層厚を規制する現像ブレードを有する現像装置において、前記トナー供給部は現像ローラと供給ローラとの上方に位置し、現像ローラと供給ローラの接触部の中心が現像ローラと現像ブレードの接触位置から所定距離以上離れていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (2件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 504 A
Fターム (9件):
2H077AA35 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD17 ,  2H077AD35 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22

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