特許
J-GLOBAL ID:200903035879905196
電源装置及び保護回路の動作確認方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉浦 正知
, 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266746
公開番号(公開出願番号):特開2004-103499
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】異常時に、充電電流及び放電電流を遮断する保護回路で、保護用のスイッチ素子の動作を確認する回路を設ける。【解決手段】スイッチ素子SW1をオン/オフ制御する信号を発生するオン/オフ信号発生回路10と、二次電池1に充電方向に電流を流す第1の直流電圧源E1と、二次電池に放電方向に電流を流す第2の直流電圧源E2とを設ける。保護用のスイッチ素子SW1をオン/オフさせ、直流電圧源E1により充電方向に電流を流し、保護用のスイッチ素子SW1を介して充電方向に電流が流れるかどうかを検出する。保護用のスイッチ素子SW1をオン/オフさせ、直流電圧源E2により放電方向に電流を流し、保護用のスイッチ素子SW1を介して放電方向に電流が流れるかどうかを検出する。これらの検出出力により、保護回路が正常に動作しているかどうかを確認する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池の充電及び放電を制御する充放電手段と、
上記二次電池に対して充電する方向の電流と上記二次電池に対して放電する方向の電流とをオン/オフでき、異常発生時に上記二次電池に対する充電電流及び放電電流を遮断する保護用のスイッチ素子と、
上記二次電池の端子電圧を検出して異常の発生を検出する検出手段と、
上記保護用のスイッチ素子をオフさせるための駆動信号を発生するドライバ手段とからなり、
上記検出手段により異常が検出された場合に、上記スイッチ素子をオフして上記充電電流及び放電電流を遮断して回路を保護するようにした電源装置であって、
更に、上記保護用のスイッチ素子が正常に動作しているかどうかを判断する動作確認手段を備え、
上記動作確認手段は、
上記スイッチ素子をオン/オフ制御する信号を発生するオン/オフ信号発生手段と、
上記二次電池に対して充電方向に電流を流す第1の直流電圧源と、
上記二次電池に対して放電方向に電流を流す第2の直流電圧源と、
上記保護用のスイッチ素子をオン/オフさせて、上記第1の直流電圧源により上記充電方向に電流を流し、上記保護用のスイッチ素子を介して上記充電方向に電流が流れるかどうかを検出する第1の電流検出手段と、
上記保護用のスイッチ素子をオン/オフさせて、上記第2の直流電圧源により上記放電方向に電流を流し、上記保護用のスイッチ素子を介して上記放電方向に電流が流れるかどうかを検出する第2の電流検出手段と、
上記第1の電流検出手段の検出出力と上記第2の電流検出手段の検出出力から、上記スイッチ素子が正常に動作しているかどうかを確認する動作確認手段と
を含むようにした電源装置。
IPC (3件):
H01M10/44
, G01R31/00
, H02J7/00
FI (3件):
H01M10/44 P
, G01R31/00
, H02J7/00 Q
Fターム (13件):
2G036AA19
, 2G036AA27
, 2G036BA13
, 2G036BA37
, 2G036CA11
, 5G003EA09
, 5G003FA04
, 5G003GA01
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030BB27
, 5H030FF42
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