特許
J-GLOBAL ID:200903035880130521

インターロイキン1βプロテアーゼおよびインターロイキン1βプロテアーゼ阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-515380
公開番号(公開出願番号):特表平8-505280
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】ヒト前駆IL-1βおよび下記式:R1-Asp-R2-R3(式中、R1とR3は独立してDまたはLの異性体のアミノ酸であり、R2はAlaまたはGlyであり、その特定のプロテアーゼ切断部位がAspとR2の間にある)で表される基質に対してプロテアーゼ生物活性を有する単離ポリペプチドおよびその誘導体を開示する。インターロイキン1βプロテアーゼ活性を阻害する阻害化合物、組成物および方法も開示する。上記阻害化合物は、N末端保護基および電気的陰性脱離基に連結されたC末端Asp残基を有する1〜約5個のアミノ酸のアミノ酸配列を有し、そのアミノ酸配列は配列Ala-Tyr-Val-His-Aspに相当する。
請求項(抜粋):
プロテアーゼ活性が、下記式: R1-Asp-R2-R3(式中、R1とR3は、独立して、DまたはLの異性体のアミノ酸であり、R2はAlaまたはGlyであり、そして特定のプロテアーゼ切断部位がAspとR2の間に位置する)で表される配列からなるアミノ酸配列を有する基質ペプチドに対して特異的である、前記特定のプロテアーゼ切断部位に対してプロテアーゼ活性を有する単離されたポリペプチド。
IPC (10件):
C12N 9/50 ,  A61K 38/46 ABA ,  A61K 38/46 ABE ,  A61K 38/46 ADA ,  A61K 38/46 AGZ ,  C07K 7/06 ,  C07K 14/47 ,  C12N 9/99 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:91
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/54 ADA ,  A61K 37/54 ABE ,  A61K 37/54 ABA ,  A61K 37/54 AGZ
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-145300

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