特許
J-GLOBAL ID:200903035880583526

種子のゲル被覆加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310702
公開番号(公開出願番号):特開平9-149710
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 種子のゲル被覆加工の処理能力の向上に容易に対応し、しかも、設置スペースの増大を防ぎ、且つ、各部のメンテナンス性を向上させること。【解決手段】 種子を少なくとも水平且つ略直線状に移送する種子移送部9と、この種子移送部9の移送先において種子をゲル化剤により被覆して被覆種子とし、この被覆種子を硬化槽111の硬化剤内に投入するゲル加工部7と、このゲル加工部7から投入された被覆種子を硬化剤内で少なくとも水平且つ略直線状に移動させるゲル誘導機構113とを備え、このゲル誘導機構113による移動中に、被覆種子のゲル化剤を硬化剤との反応により硬化させてゲル被覆種子とする種子のゲル被覆加工装置において、ゲル誘導機構113による被覆種子の誘導方向Yが、種子移送部9による種子の移送方向Xに沿うように、種子移送部9及びゲル加工部7に対してゲル誘導機構113を配置した。
請求項(抜粋):
加工用種子を略直線状に移送し、該移送の移送先において前記加工用種子をゲル化剤により被覆して被覆種子とし、該被覆種子を硬化剤に浸漬しつつ該硬化剤内で略直線状に移動させて、該被覆種子を前記硬化剤との反応により硬化させてゲル被覆種子とするに当たり、前記加工用種子の平面視した際の移送方向に、前記硬化剤内での前記被覆種子の平面視した際の移動方向を沿わせるようにした、ことを特徴とする種子のゲル被覆加工方法。

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