特許
J-GLOBAL ID:200903035880632519

補強用耐衝撃ビーム及び少なくとも1つの耐衝撃ビームを有する車輌の壁部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519850
公開番号(公開出願番号):特表平8-507272
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】モータビークルの壁部分を補強するための耐衝撃ビームが軽金属或いは軽合金から形成された異形材として提供される。耐衝撃ビームとして適用されるこの異形材は、壁部分の主平面に対して実質的に平行に延在すると共に該主平面に対して垂直の方向に互いに離間する2つの壁要素と、該壁要素を接続し且つ前記主平面に対し平行な方向に互いに離間している少なくとも2つの接続ウエブとを含む。該接続ウエブは、2つの壁要素間の中央領域において、少なくとも且つ好ましくは1つの中間壁により連結されており、該中間壁は前記壁要素に対し実質的に平行に延在して、その耐傾斜性を高めると共に衝撃吸収特性を改善する。
請求項(抜粋):
モータビークルの壁部分(10)、特に乗用自動車の側壁部分即ちドア(10)の補強用の耐衝撃ビーム(18)であって、該耐衝撃ビーム(18)は、前記壁部分の主平面(H-H)に関し実質的に平行に延在し、前記主平面(H-H)に対し直交する方向に互いに離間している2つの壁要素(30,32)と、該壁要素(30,32)を相互に接続し、前記主平面(H-H)に関し平行な方向に互いに離間している少なくとも2つの接続ウエブ(34,36)とを含む軽金属即ち軽合金から形成された異形材である前記耐衝撃ビーム(18)において、前記接続ウエブ(34,36)は、前記2つの壁要素(30,32)間の中央領域(MB)で、前記壁要素(30,32)に関し実質的に平行に延在する少なくとも且つ好ましくは1つの中間壁(40)により、互いに接続されていることを特徴とする耐衝撃ビーム。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  B60R 19/02 ,  B62D 25/02

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